浅力4

   

小さな店がマーケティングとか考えてると思う?

僕の周りでは小さなお店ができてはつぶれている。

面白いもので、飲み友達が多いからお店を開きたいという人がいる。

これだけ友達がいれば、お店を継続できるだろうと考えるのだ。これは飲食店に限ったことではない。美容室なんかもそうだ。

借金を抱えてお店を出したのに、借金を抱えたままお店を潰してしまうのだ。お店や自分にファンがいなかったのに、「この商売がいけなかったから、次の商売をする」、なんてことを言ってる人もいるのだ。

一つの商売でお客さんを集められないのだから、別の商売を始めたところで、お客さんを集められる訳がない。

経営者に魅力がないからお客さんが集まらないんだ。テクニックを使ってお客さんを集めても、魅力がなければお客さんは去っていく。

別に僕が相当の魅力を持っているわけではない。どちらかというといじられキャラだと思っている。考えが浅いので、お客さんから教わることが多いのだ。教わるたびにお客さんが先生になる。そして僕が生徒になる。師弟関係の出来上がりだ。

だが僕にも教えられることもある。簡単な料理のことやお酒のことだ。もしかして浅い趣味のことかもしれない。僕が教えれば、僕が師匠になる。お客さんが生徒だ。

お互い師弟関係を作っていると、なかなか離れられない。

商売って、お客さんの先生にならなくちゃならない。「お客様は神様です」って三波春夫さんが言ってたけど、それは物が少なかった時代の話。今は物も情報もあふれている。だからこそ、こちらがお客さんの先生にならなくちゃならないんだ。

本題に戻すと、どんな商売だってお客さんを集められなければ継続は出来ない。当たり前のことだ。

マーケティングってテクニックなんだけど、少しは勉強した方がいい。

浅く考えろとは言ってるけど、考えるなとは言っていない。テクニックだってやれる事はやるべきなのだ。

考えなさすぎは問題ありだよ。この文章を読んでいるあなたは、考えているからこそ読んでくれていると思う。

 - 浅力(お店なんか、まだやるな)

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