今夜はピーマンの肉詰めが食べたい!

   

小さな居酒屋の作り方、運営者の大久保です。

 

お客さんと、ライン、メルマガ、フェイスブックなどで繋がっていると、いろんなリクエストが届きます。

 

薬膳カレー、ピーマンの肉詰め、あんかけかた焼きそば、握り寿司、美味しいお豆腐…。

 

その日に食べたい料理を注文されます。

 

もちろん冷蔵庫の材料で作るわけで、在庫のないものは作れません。

 

僕が仕入れをしているであろうと思われる時間に、ラインが届いたりします。

 

「今日は餃子が食べたい」って具合にね。

 

でも、一人の為だけに料理を作るのは大変です。

 

そこで、お客さんが集まってきてから、「餃子」などの仕込みをするんです。

 

お客さんたちは、目の前で「餃子」が仕込まれているのを見てるから、どうしても食べたくなってしまう。

 

一度に10人前くらいを仕込んで、目の前の人に提供する。

 

もちろんメニューには「餃子」なんて載っていない。

 

一人の注文者がいるだけで、10人前くらいはその場で売れてしまう。

 

先日、美味しいお豆腐が食べたいとの注文が入った。

 

近所の豆腐屋さんが、閉店してしまって、美味しい豆腐が食べられないからだ。

 

僕の知っている美味しいお豆腐やさんは、片道60キロくらいの場所にある。

 

 

ここの豆腐は、濃くて旨い!

 

豆乳を2倍使っているそうだ。豆乳が濃い分、固めるのが難しい。この豆腐を作るのに、3年かかったそうだ。

 

もともとお値段の高い豆腐なのだが、高速料金とガス代を加算した値段で提供しなくてはならない。

 

だけど、そんなことを考えていたら、お豆腐1丁が1000円くらいになってしまう。なので難しいこと抜きで、「やっこ」として提供したりすることもある。

その分、余計に飲んで貰えばいいだけだから。

 

料理のリクエストを受け付ける = 巻き込まれる

料理を目の前で作って注文を取る = 巻き込む

 

巻き込むことと巻き込まれること。この二つを上手にすることが、商売に繋がる。

 

お客さんに対して、どんな「価値」を提供できるかが問題なんだ。

 

 

 

 

 

 - 駄文

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