飲食店の価格を上げるべきか。吉野家の値段と時給の推移

   

小さな居酒屋の作り方、運営者の大久保です。

 

ここのところ、野菜や肉、魚の値段が高騰しています。

 

飲食店の経営に直撃してると言ってもいいです。

 

仕入れの値段が上がっているのに、小さな飲食店では値上げをしにくいのも事実。

 

ですがよく考えてください。

 

東京都の最低時給は958円です。

 

以前と比べるとだいぶ上がりました。

 

ここにわかりやすい比較を出します。

 

吉野家の牛丼の値段と時給の変化です。

吉野家の価格 東京都の時給
1975年 300円
1979年 350円 405円
1985年 370円 477円
1990年 400円 548円
2001年 280円 708円
2006年 380円 719円
2013年 280円 869円
2014年 380円 888円
2017年 380円 958円

 

大手の吉野家が販売価格を牛丼並盛りの値段を、約30年間変えていないのです。

バブル景気やデフレ、リーマンショックなどがあり、値段の上下はありますが、どちらにしても400円以下がずっと続いています。

 

しかし、時給に関してはこの30年でほぼ2倍です。

 

そして輸入牛肉の価格も上がっています。

1980年 125.19
2017年 191.83

※単位: USセント/ポンド

 

単純に価格も1.5倍です。

 

私たちのような小さな飲食店は、値上げをしない限り、商売が回らなくなります。

 

大手企業のような体力はありません。

 

値段を上げることで、お客さんが離れることも考えられます。

 

ですがお客さんはお店が潰れては困るのです。

 

お客さんのためにも、勇気ある値上げは必要なのです。

 

 - 駄文

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