メールで開業に関する質問をいただきました

   

小さな居酒屋の作り方、運営者の大久保です。

 

最近も、飲食店出店に関する相談が絶えません。

 

東京でうどん屋さんをやりたい

やはり東京で、ライブハウスのような居酒屋をやりたい

地方の町で、居酒屋をやりたい

 

などなどの相談です。

ここで、地方の居酒屋の経営を考えているというからのメールをご紹介します。

 

ジンさんと同じで、これからの事を考えた時、低予算で開業出来て、地域密着の家庭的な串焼き店をFCで提案していきたいのが本音なのです。

何故なら、定年組が年金で暮らせる日本ではないと思っているからです。

地元の野菜や食材を使い、地元の人も観光できた人も「美味しい笑顔」を沢山生産したい!そんな店を思っています。

というメールをいただきました。

 

そうなんだよ!

 

誰もが自分の仕事を持たなければ、ならない時代なんです。

一つの会社の収入だけでは、もうダメな時代に突入してるんです。

 

このメールをくれた方は、FCを作りたいと言っていますが、素晴らしいことだと思います。

 

パッケージを作り、それを提供することで、飲食店への参入障壁が低くなるのです。

 

この方は、まずは自分でお店を出して、成功させてから、FCを始めることになります。雇用を作り出し、きちんとした給料を払えるようにする。そしてその後、そのお店を働いてくれた人に売却する。というプランです。

 

一人の人件費は、その金額の3倍を売らなくてはなりません。

例えば、20万円の給料だったら、60万円の売り上げが必要です。

家賃は3日で稼げとも言われます。

 

ざっと計算すると、100万円の売り上げならば、

家賃   10万円

人件費  20万円

原価   30万円

水道光熱費 5万円

雑費    5万円

これだけでも70万円です。

自分の取り分は30万円なのです。

人件費をかけなければ、50万円の取り分になるのです。(あくまでも目安です)

 

 

お店を作ることは簡単ですが、続けることは大変です。

 

小さな居酒屋と言えども、「商売」です。

きちんと利益を出さなければ、すぐに借金だけ背負って潰れてしまうのです。

 

利益を出すためには、お客さんを集めなければなりません。

 

当たり前ですよね。

 

でも、お客さんを集めることができないお店が多いのです。

 

なぜお客さんを集めることができないのでしょう?

場所が悪いとか、不景気だとかの他人のせいにしないで下さいね。

 

お客さんが来ない理由は、いろいろあると思います。

 

理由の一つは、宣伝をしていないこと。

 

飲食店って、口コミだけで商売をしている人が多いのです。

 

簡単なチラシでいいから、宣伝をしてください。

 

チラシの作り方についてはこちらのページをご覧ください。

 

写真はポスティング用のチラシの入った封筒。僕もポスティングしてます。

 

そしてもう一つは、お店の人の魅力がないこと。

 

魅力ってなんだと言われると、僕はいつもこう答えます。

 

「相手を思う気持ちがあること」

 

別に話し上手になる必要もありません。それよりも聞き上手になってください。

 

相手の話に相槌を打つ、「へえ〜」とか「それで」とかをいうのです。

人は他人の話なんて興味を持っていないのです。

それよりも、自分の話を聞いてほしいものなのです。

 

なので、「へえ〜」とか「それで」って言えば、相手はどんどん話し始めてくれるのです。

 

すると相手のお客さんは、「このお店の人はいい人だ」と思ってくれます。

 

それが魅力なんです。

 

宣伝と魅力の話をしましたが、飲食店の本質は、「美味しい料理とサービス」があることです。

 

これがあって、初めて宣伝も魅力も備わってくるのです。

 

 

自分の仕事を持つ必要があると言いましたが、居酒屋とか、飲食店だけが正解ではありません。

もちろん農業も生産業もサービス業も必要です。

 

「小さな居酒屋の作り方」とうたってますが、あなたがそれ以外でも自分の仕事を作りたいと思って、何か困っているのであれば、僕でよければ相談に乗ります。

 

お気軽にメールをくださいね。

 

 - 応援してるお客様

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。