カウンターを立ち飲みに変えたら、こんなことが起こった

      2017/06/02

小さな居酒屋の作り方、運営者の大久保です。

 

自分のお店のカウンターを、立ち飲みに変えてみました。

(カウンターの作り方については、こちらに簡単に描いてあります。)

 

 

椅子のカウンターから、立ち飲みに変える理由は、

1 お客さん同士、お客さんと店員の距離が近くなる。

2 席の采配をしやすくなる。

3 客席数を増やすことができる。

 

この3つなんです。

 

小さな居酒屋では、椅子があることで、席数の上限ができてしまいます。

せっかくお客さんが来てくれても、座るところがなく、帰ってもらうこともよくあるのです。

立ち飲みにすることで、席数の上限を倍近くに増やすことができます。

 

そして、カウンターの内側の店員、従業員は、お客さんの立ち位置の采配をしやすくなります。

 

毎日お客さんの相手をしていると、この人とこの人は気があう、気が合わないなどがわかるようになります。

 

気の合う方同士を横並びにしてあげることで、会話も弾み、お酒も進みます。

 

気の合わない人とは遠ざけてあげればいいのです。

 

お客さんも気持ちよく飲むことができます。

 

ですが、これはお店の人の目線。

 

僕が先日、自分のお店のカウンターを立ち飲みにしたら、「顧客委員会」というものが設立されました。

 

「立ち飲み反対」というポスターまで作られ、立ち飲み反対の署名運動が始まっています。

 

 

組合には、会長、副会長という役職もできています。

 

困ったものです。笑

 

会長、副会長は、僕の3つの利点の話を聞いた上で、強硬手段に入ってきました。

「3つの利点は経営者目線だ。顧客のことを考えていない。1日立ち仕事をしてきて、癒しを求めているのに、さらに立てとはどういうことだ。立ったまま食事をしろというのか!」と言われました。

 

署名が集まったら、カウンターを元どおりにする。とも言い出しました。

 

そして、カウンター越しに、立ち飲みカウンターの高さに合う折りたたみ椅子を、僕の眼の前でアマゾンに注文していました。

 

せっかくカウンターが立ち飲みになったのに、椅子が勝手に届きます。

 

ですが本気で困っているわけではありませんよ。

 

結構、お客さんとのやりとりを楽しんでます。

 

もともと、僕のお店は、ゆるい感じです。

 

座りたければ座ればいいし、本当に混んでくれば、立って貰えばいいのです。

 

 

このゆるさがあるから、お客さんが来てくれるのかもしれません。

 

人がやらないことをやることで、風が吹きます。

「とりあえずやっちゃえ」なんです。

 

署名がたくさん集まったら、カウンターを元に戻すかもしれません。

 

やってみないと分からないことの方が多いんです。

新しいことにチャレンジしようとすると、反対勢力が生まれます。

それでも「とりあえずやっちゃえ」なんです。

 

あなたのお店でも、お客さんとのやりとりを楽しんでくださいね。

 

追記

 

カウンターを作ってくれた友達が裏切りました。

詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

 

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