ギターが弾けりゃ、モテると思ってた

      2017/05/16

小さな居酒屋の作り方、運営者の大久保です。

 

僕のお店には、なぜかギターやら楽器がいっぱいある。

 

そもそも、なんでギターかっていうと、ギターが弾けりゃ、モテると本気で思っていたからだ。

 

昭和の男の子なら、そんなことを思った人がたくさんいると思うし、実際にギターを始めた人も多いと思う。

ちょっとだけやったけど、挫折しました。なんて話は、居酒屋では多い。

 

僕もそのうちの一人だ。

 

お店をオープンさせた頃、近所のリサイクルショップで500円のガットギターを見つけてきた。

弦を張り替えれば、綺麗な音が鳴った。(弦は1600円もしたが…。)

 

たった1本の安い中古のギターを置いてある、どこにでもある普通の居酒屋だ。

暇なときはお客さんと一緒に、フォークソングでも歌えばいいと思ってたのだ。

 

だが、不思議なことに、中古のギターが置いてあるだけで、ミュージシャンが集まってきた。

プロ、アマ問わずに、様々なジャンルのミュージシャンが集まってくるようになった。

 

僕自身、どれくらいギターが弾けるのかと問われれば、ちょっとコードを押さえることができるだけなのだ。

 

一緒に弾こうよ、と言われても、プロの方と一緒になんて、演奏できないレベル。

 

だが、女の子にモテなくても、プロにならなくても、音楽は楽しい。理屈なんていらない。楽しいものは楽しいのだ。

 

「楽器が置いてあるんだから、ライブをやらせてくれよ。」なんて言われる。

 

すると、「じゃ、やりましょう!」ってことになる。

 

僕のお店はライブハウスではない。居酒屋だ。

機材なんて呼べる大げさなものはない。小さなアンプ4台とマイク、ギターが5本、ベースが3本、キーボードが1台、カホンが2台あるだけの普通の居酒屋だ。

 

 

写真は以前、中武誠二さんと遊んだときのものだ。

 

こんなことをやっていると、どんどん、別の話が舞い込んでくる。

 

不思議なご縁で、2年ほど前に、キャロルの内海さんが僕のお店でライブを開催してくれた。

 

不良のおっさん達が、かっこいいブルースを弾いてくれたのだ。

 

このときの動画を撮ってあるので、編集したら、そのうちアップします。

編集しました。こちらのページからご覧ください。

 

写真の左隅に写っているのが、プロデューサーの三浦秀樹さん。三浦さんが僕にキャロルの内海さんを紹介してくれた。

 

三浦さんは現在、西武新宿線の武蔵関という駅のそばで、「SOUND SHOT」というスタジオを経営している。

 

レコーディングもできるので、ぜひ使って欲しい。僕の名前を出せば、少しは割引になるかもしれない。もしかしたらだけどね。

 

 

追記

 

居酒屋から音楽人同士が繋がったりもします。

 

人と人をつなぐ場所として、居酒屋があったりします。

見知らぬ人と出会うこともできるんです。

 

でも、いつもと同じ場所ばかりではダメです。それってぬるま湯だから。

居心地の悪い場所を探して、自分から行かなきゃ、新しい出会いも生まれないんだよ。

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