プロドラマーの中武誠二さん

   

小さな居酒屋の作り方、運営者の大久保です。

 

好きなことをやり続ける人ってすごい!って思わない?

 

彼もそんな一人。

 

プロドラマーの中武誠二さん。

 

約20年という長い付き合いのお客さんなんだけど、お客さんっていう関係を超えてしまってる。

本当に音楽が好きで、飲みに来る時も、会話は音楽の話だけ。

面白いもので、他のことにはほとんど興味がないみたいに見える。

でも、それが彼のいいところ。

 

マジメなんだよ。音楽に対して。

 

世間では音楽でメシは食えない、って言われるけど、彼は音楽で飯を食ってる。

 

これがすごい。

 

世間一般では、ドラマーってボーカルと違って前に出ないでしょ。

影が薄そうな商売にも思える。

 

だけど誠二さんのすごいところは、すべてをプロデュースできる人なんだ。

 

小さなイベントから、人を巻き込む大きなイベントまで、全部彼が想像してプロデュースしてるの。作曲家としての一面もあるしね。

 

今回も、誠二さんが熊本県出身だからって、地震の復興チャリティーライブを熊本県人吉市で主催したりもするのよ。

これってすごいことだと思わない?

想像したことを、現実に変える力なんだ。

 

そして、「人を巻き込む力」がある。

 

一つの目標に対して賛同してくれる仲間と、一緒になって行動する力。

 

ライブの主催者なんだけど、5月に開催するのに、去年の12月から毎月1回、熊本に通って、チケットを販売するために営業にも行ってるんです。

さらには行政も動かしたりしてるのよ。

 

誠二さんは音楽に対して、すごく真面目。ドラムもすごく上手。それに感動して人が集まってくる。

集まってくれた人と一緒に音楽を奏でて、その後に美味しいお酒を飲みたいだけの人なんだ。

 

純粋なんだよ。

 

今回の「熊本地震チャリティー歌謡フェスタ」も、打ち上げの店まで決まってるしね。

 

半年かけてプランを練って、半年かけて営業をして、1日だけの酒を飲むんです。

 

このお酒って美味しそうだと思わない?

 

実は僕もお店を休んで、舞台監督として参加します。だって一緒に美味しいお酒を飲みたいんだよ。

 

ところで、居酒屋の店主がなぜ舞台監督なの?って思う?

僕自身思ってるよ。なんでかなって。

 

でも、誠二さんが僕を好きでいてくれて、一緒にこのイベントを成功させてくれる人だと僕を信じてくれているから、指名されたんだと思うよ。

 

どうやら僕は、巻き込まれ上手らしい。僕自身気がついてないけどね。

 

なんかの本に書いてあったけど「頼まれ事は、試され事」。

頼まれたら「NO」って言っちゃいけないの。

 

居酒屋の店主だけど、僕に舞台監督を頼むって事は、僕ができると思ってくれているんだもん。

そしたら全力で応えなきゃね。

 

実は、僕は前面に出る人ではないんだ。

裏方で、人を支える方が得意な事は知ってる。

 

居酒屋の店主だから、人と話すのが上手なんでしょ?って思われるけど、そうじゃない。

「自分が」「自分が」って事はしないよ。

相手に対して「困ってる事は何」って聞くだけ。

 

居酒屋って、人の気持ちを聞く場所だと思ってる。

僕はコミュニケーション上手だとも思われてるけど、それもちょっと違う。

相手の話に相槌をついてるだけだもん。聞き上手なだけなんだ。

 

そして今回も、誠二さんの困っている舞台監督を僕がやるだけなんだ。

 

追記

 

ライブ当日は、僕だけお店を休みます。

僕のお店は、僕一人だけで営業してるから、僕がいないとお店を開けることができません。

 

でも、常連の女性客が、代わりにお店を開いてくれるそうです。

 

これまたありがたい。

 

本当に感謝です。

話が飛んじゃうけど、常連さんがお店をやってくれるお店なんて、ほとんどないよね。店主がいないんだよ。

お客さんに愛されてるな、って本当に思うよ。

ありがとう。

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