キャリアアップ助成金

      2016/12/07

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キャリアアップ助成金とは

キャリアアップ助成金とは、厚生労働省が人材育成のため、仕事を教えてくれる会社や店舗の経営者に、助成するお金の事です。

キャリアアップ助成金 ←(厚生労働省のページに飛びます。)

具体的に言うと、職業訓練校の代わりに、あなたが新人スタッフを仕事現場において、仕事を教えてあげて、1人前に育てるのです。

職業訓練校の場合、受講生は無料で受講できますが、給料は貰えません。

訓練校の講師は、もちろん給料を貰います。給料を出すのは、厚生労働省なのです。

この助成金は、その訓練校の講師の代わりに、あなたが厚生労働省から給料をもらうという事なのです。

その助成金の金額なのですが…、

年間で考えるとビックリするくらい貰えるのです。

スタッフ一人あたり、なんと

1,000,000円 以上なのです!

しかも、助成金は融資と違い、

返済する必要がないのです!

どのようにして、スタッフを教 育するのか

OJTとOff-JTについてです。

OJTとは、職場の上司、先輩などが新しいスタッフに、「現場において」仕事を教える事をいいます。

それに対して、OFF-JTとは「現場以外において」仕事を教える事をいいます。

OJT (on the job training)
OFF-JT (off the job training)

これの頭文字をとっています。

OJTおよびOFF-JTをスタッフが受講する事により、厚生労働省から助成金が貰えるようになるのです。

私たちが目指すのは

1 正規雇用等転換コース (50万円)
(東京都の場合、さらに50万円なので、合計100万円)
2 人材育成コース (70万円)

この2点です。
・人材育成コースの内訳においては

OJT  680時間×800円=544,000円
OFF-JT 74時間+本講習6時間×800円=64,000円
本講習費 100,000円

受講生一人につき、合計708,000円が助成金として貰えるのです。

さらに正規雇用すれば、年間合計120万円(東京都の場合、170万円)以上の助成金が貰えるのです。

キャリアアップ助成金の申請方法

■労災に加入する
■ハローワークに登録する
■ハローワークで申請書を提出する
■申請受理後、ジョブカードを作る
■ジョブカードセンターで、キャリアコンサルタントと面接をする
■スタッフの毎日の講習を日報に付ける
■規定時間講習後、日報と受給申請書を提出
■後日、助成金の受給

上 記がキャリアアップ助成金の申込方法になります。

ざっくりすぎて分からないと思います。

私自身、この助成金を申し込んだのですが、申請書の多さには閉口しました。

本当に申請の仕方が分からなかったので、社労士さんや行政書士さんに、有料で教えてもらったのです。

あなた自身が、自分で受給出来るようになれればいいのです。

ですが、このキャリアアップ助成金を獲得するには、結構手間がかかります。

やり方が分からなければ、受給どころか、申請書の受付もしてもらえません。

あなたが受給するためには

1 ハローワークに計画書を提出する
2 ハローワークに訓練計画「届」を提出する
3 訓練カリキュラムを作って提出する
4 就業規則に正社員転換のルールなどを定める
5 労働局の認定通知を待つ
6 ジョブ・カードセンターにキャリアアップ面談の予約を入れる
7 訓練対象者のキャリアシートを作成する ★
8 ジョブ・カードセンターにキャリアシートを事前チェックしてもらう
9 対象者はジョブ・カードセンターのキャリアコンサルタントと会って、
キャリアアップ面談を受ける(管轄のジョブカードセンターに行く)★

と、見ただけで大変です。

そしてさらに!
キャリアアップ面談が終わると、

10 OJTやOff-JTを決まった時間実施する
11 訓練受講生は、OJTの日報を日々つけていく  ★

実際の訓練が始まり、
そこに時間を割かれます。
OJTは通常業務の中で先輩・上司が新人に教えるので、
時間的に特別負担が増えるわけではありませんが、
受講生は日報を書く必要があるので、
まず従業員の負担が増えます。

ちなみに、★がついている、

7  キャリアシートを作成する ★
9  キャリアアップ面談を受ける ★
11 OJTの日報を日々つけていく  ★

の3つは、会社ではなく従業員の方が行うものです。

つまり、キャリアアップ助成金(人材育成コース)は、
「従業員の協力なくして達成できない」
かなり珍しいタイプの助成金と言えます。

従業員への事前の協力願いや、
場合によっては助成金制度自体の説明も必要です。

「いいから言われたとおりにしなさい」
などと、一方的に無理やり協力させたとしても、
そういう会社は従業員が辞めてしまって
結果的に助成金が受けられないでしょう。
(当たり前ですが、受給前に対象者が離職すると受給NGです)

・・・と、
人材育成コースについて、
あえて悪い事や面倒な事ばかり書きました。

この時点で「ウチには訓練に使う時間は無い」と思われたのであれば、
この助成金の活用はあきらめたほうがいいでしょう。

厳しいようですがそのほうが賢明です。

この助成金は、

・すでに新人教育制度があり、Off-JTを実施している会社
・今は 新人教育制度が無いが、これからOff-JTを導入する予定の会社
が活用できるものですが、助成金を受給するため”だけ”に、
ムリに訓練制度を導入する事はオススメできません。

もちろん、制度導入が自然なものであり、
従業員のスキルアップに直結するようなものであれば
導入する事をオススメします。

結局何が言いたいかというと、
「助成金を受けるためだけの訓練ならしないでほしい」
という事です。

たとえ目先の利益(助成金)は手に入っても、
長期的に見るとおそらく失うもののほうが多いからです。
(国の信用、従業員の信頼など)

なんだかんだと言ってきましたが、
やはり人材育成コースは正しくやれば、

・新人の業務スキルアップ
・講師の教えるスキルアップ
・助成金の受給
を手に入れる事ができる素晴らしいものです。

キャリアアップ助成金の申請を代行いたします

上記の申請方法をご覧になっても、多分あなた一人では申請ができないと思います。

実は私も一人で申請ができませんでした。

申請には社会保険労務士(社労士)にお願いすることになります。

私の紹介で、格安に申請ができます。

関東の方で、ご興味があれば、私に連絡してください。

連絡フォーム

2〜3営業日中にこちらからご連絡をいたします。

(現在は関東でのみ、このサービスを展開しています)

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